非営利団体の信頼性

August 20, 2015

国際協力関連の団体であれば、この変化に気づいたであろうグローバルフェスタ2015の出展募集要項。

 

「国際協力イベントに参加したい人はどんどん出展してねー、みんなで盛り上げていこうねー」

 

といったイメージのものから一変。

 

信頼性のある団体(ざっくり言うと、1年以上活動をしていて、事業目的や財政状況が明示されている団体)のみが参加できるようになりました。この業界としては、少しアグレッシブで、でも革新的!さまざまな団体とお付き合いがある「GLOBAL SPROUT」なので、その感想を少し記してみました。

 

▼出展募集要項で記された文章はこちら▼

 

「3.NGO参加基準」

グローバルフェスタJAPAN2015では、活動分野、規模、対象など一定の参加基準を満たしたNGO団体にご参加いただいております。 参加を希望する団体は、団体の事業内容や運営体制、財政状況がわかる資料をグローバルフェスタJAPAN2015実行委員会(以下、実行委員会)にご提出いただき、実行委員会はその資料をもとに、その団体がグローバルフェスタJAPAN2015参加対象団体に該当するかを検討し、参加の可否を決定させていただきます。

 

※参考:参加基準を設ける理由実行委員会では、以下の理由により、グローバルフェスタJAPAN2015の開催目的に合致して、社会的信頼のおけるNGOに参加していただくため、参加希望NGOの活動目的・活動年数・実績等を確認し、参加を承認するための基準を設けています。

万が一、グローバルフェスタJAPAN2015に参加したNGOの実体がない、または解散している等のことが判明した場合、NGO全体の信用性が損なわれる恐れがあります。「国際協力」をアピールする場としてのフェスタの位置づけを曖昧にしないため、原則として開発途上国の人々を現地で支援する活動を行う団体でフェスタを構成しています。

 

▲ここまで▲

 

この文章がアグレッシブだと思ったのは・・

 

こういう活動って個人的なつながりや想い(例えば、スタディツアーに参加してこれから支援を始めたい)を、今できることから始めることが多くて、その第一歩としては、グローバルフェスタ(とか同類のイベント)ではないのかな~と感じたこと。やっぱり定款を作成するとかってすごく敷居が高いことで、せっかく「なにかしたい!」と思ったのに、結局何もできなかった・・っていうのはできれば避けたいな~と。

 

逆に、革新的だと思ったのは・・

 

国際協力団体はすごく増えているために、”非営利団体への信頼性”が低くなる可能性があるということを、NGO団体の取りまとめ側で仕切り、業界自体の信頼性をみんなで高くしていきましょうよ、と各団体に示しているような気がしたこと。わかりやすく言うと、定款を作成するくらいやる気があるんですか?と問いかけているような。こういう業界の流れに対して、1団体として信頼性をあげるために活動を活発に行うことはもちろん、広報などできちんと皆さまに伝える責任を全うせねばと改めて思いました。

 

 

肝心のグローバルフェスタJAPAN2015ですが、今回から会場が日比谷公園→お台場センタープロムナードに変更になりました。この出展募集に設けた敷居と会場変更により、グローバルフェスタがどう変わるか、私も楽しみです!

 

「GLOBAL SPROUT」も運営団体の「一般社団法人 協力隊を育てる会」として参加します。会場内での展示内容・場所などはまたお知らせしますが、ぜひご来場おまちしています!

 

日時:2015/10/3(土)・10/4(日)各日10:00~17:00(※予定)

開催テーマ:Share the Happiness!

      ~お台場から広げよう!幸せいっぱい国際協力の輪~

場所:お台場センタープロムナード(東京都江東区青海1-2)

入場料:無料

主催:グローバルフェスタJAPAN2015実行委員会

詳細:http://gfjapan2015.jp/

 

 

グローバルフェスタJAPAN2014での様子

 

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